知りたいQ&A
ご葬儀のことは、いざ直面すると分からない事だらけだと思います。葬儀、法要などでよくいただくご質問を、Q&A形式で掲載しております。「突然のご危篤、ご逝去でどうしてよいかわからない…」「お葬式の準備をしなければいけないけど、葬儀費用が心配…」こんな、もしもの時にお役立てください。こちらに掲載しておりますQ&A以外に、ご質問やご不安な事がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
葬儀全般についてのご質問
《Q》どのような葬儀がありますか?
《A》代表的な葬儀様式と致しまして、3つのご葬儀の仕方をご案内致します。
●一般葬儀╱身内の方だけではなく、会社関係の方、ご近所の方など様々なお立場の方を、広くお呼び致しまして行う葬儀になります。
●家族葬╱家族やご親戚、近しいご友人だけで、故人様との最期の時間をゆっくりとお過ごしいただけます葬儀になります。
●直葬╱葬儀をしないで火葬のみで見送る方法になります。残されたご遺族に負担をかけたくない方、経済的に余裕のない方にとって、意義のあるスタイルですが、葬儀を行うのは当然と考えておられる周囲の方がいらっしゃる場合はご理解を得ておく必要もあります。
《Q》葬儀費用について目安を教えてください。
《A》代表的な葬儀様式と致しまして、以下の3つのご葬儀費用の目安をご案内致します。
●一般葬╱一般価格…531,300円〜・会員様価格…473,000円〜
●家族葬╱一般価格…341,000円〜・会員様価格…299,200円〜
●直 葬╱181,500円〜
※価格は、すべて税込となっております。
※ご葬儀費用は、ご参列者様の人数やオプションなどにより異なります。
※詳細につきましては、御見積をご用意いたしますので、お問い合わせください。
《Q》葬儀には、誰をどこまでお声がけすべきなのでしょうか?
一般的に親族なら三親等位まで、知人・友人でしたら故人様と特に親しかった方にお声がけするケースが多いです。 故人様が会社に勤めていた場合は葬儀に招く・招かないはともかく、訃報を伝えることも必要になります。
その他のご質問
《Q》もしもの時に、まずどのようなものが必要ですか?
故人様の遺影として使用するお写真とご印鑑(印鑑は認印でも大丈夫ですが、シャチハタなど浸透印は不可)をご用意ください。写真は故人様らしい写真で、ピントが合ったものをお選び下さい。印鑑は、市区役所へ死亡届を提出する際に使用します。その他、その都度、担当者が必要な事柄を丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。
《Q》逝去から葬儀を終えるまで、一般的な流れを教えてください。
《病院で危篤になり、逝去した故人様を仏教の葬儀で見送る場合を例にご紹介します。》
①医師から死亡診断書を受け取り、当社に連絡します。
②自宅もしくは当社の安置施設の、どちらに搬送するかを当社に伝えます。
③遺影にする写真を決めていただきます。
④葬儀社との打ち合わせの際、葬儀様式、日時、場所、葬儀の費用を決め、その後参列者に連絡します。
⑤納棺の際、棺に手向ける品を用意します。
⑥お通夜の際、僧侶や参列者の対応をします。
⑦告別式の際、故人に代わり喪主が挨拶をします。
⑧火葬・骨上げを行います。
《Q》香典の違いを教えてください。
一般的に葬儀の不祝儀袋は「御霊前」を使います。
四十九日法要(忌明け後)を過ぎましたら「御仏前」を使います。
●仏教ですが真宗か不明な場合は「御香典」を使います。
●御玉串料、御榊料、御花料なら正式なものは他にありますが「御霊前」でも大丈夫です。
《Q》法事はどれくらいありますか?
法事は、年忌法要・年回法要ともいいます。順に記させていただきます。 亡くなった翌年が一周忌、その翌年の2年後が三回忌です。 三回忌からは亡くなった年も含めて数え、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、 三十三回忌、五十回忌と追善供養の法要を営みます。